ハロウィンのジャックオーランタン作りに初挑戦したい!
でも生のかぼちゃだし、どれくらい飾っておけるの?いつ作ったらいいの?といろいろ気になる事がでてきますよね。
せっかく気合い入れて作ったジャックオーランタン、なるべく長く飾っておきたいですね。
そこでなるべく長持ちさせるにはどうしたらいいか、かぼちゃの処理の仕方をご紹介します。
目次
ジャックオーランタンを長持ちさせる方法
出来るだけいいかぼちゃを選ぶ
まずキズがなく、ランタンに細工しやすい形のいいかぼちゃを選びましょう。
できるだけよいかぼちゃをえらぶことが長持ちさせる第一条件になります。
丸ごとのかぼちゃ風通しがよく日のあたらないところで保管すれば1ヶ月は持ちます。
以前家庭菜園で作ったかぼちゃを、新聞紙にくるんで野菜室にいれておいたら2ヶ月近くは大丈夫でした。
かぼちゃは切ると痛みが早い
ハロウィンは10月31日ですが、せっかく作るなら31日の前後何日間かは飾っておきたいですよね。
でも生のかぼちゃを彫って飾るとなると、せいぜい2、3日が限度です。
かぼちゃは糖度が高く、水分が多いので、常温だと痛みがでるのが早い野菜なんです。
最初はかぼちゃに直接顔を描いて楽しむのがおすすめ
細工すると2、3日で腐り始めてしまいます。
せっかく用意したハロウィンかぼちゃです。
ナイフで工作するまでは目や口の形に切った紙を貼ったり、直接マジックで描いたりして楽しむのもいいですね。
いよいよかぼちゃに細工したら?
かぼちゃで痛みはじめるのはワタの部分からです。
まず中の種とワタはしっかりスプーンなどで搔き出します。
スプーンでこそげ落とすくらいな感じでやってみましょう。
きれいにワタをこそげ落としたら、水分が残らないようにキッチンペーパーなどでしっかり水分をとります。
漂白剤で腐りを防止する
漂白剤を薄めたものをスプレーでかけてあげると、雑菌の繁殖が抑えられて長持ちします。
(海外でハロウィンの盛んな地域では専用のパンプキンフレッシュというスプレーの防腐剤もあるようです。)
ランタンを置く場所に気をつける
ランタンを置く場所にも気を配りましょう。
1風通しのよいところ
2涼しいところ
3直射日光のあたらないところ
4湿気の少ないところ
を選んで飾りましょう。
玄関や屋外に飾る時は突然の雨などには充分注意しましょう。
とにかく水分には要注意です。
できるだけ乾燥させることを心がけて飾ってください。
少し痛んできたら残念ですが虫が着く前に処分しましょう。
まとめ
ジャックオーランタンを長く楽しむには水分が大敵です。
出来るだけこまめに中の水分をペーパータオルなどで拭き取ってあげるといいですね。
ぜひジャックオーランタン作りに挑戦してみてくださいね。