東京都府中市の大国魂神社で毎年GWに開催されるくらやみ祭り、そのネーミングに惹かれて一度はどんなお祭りなのか訪れてみたいと思っている方も多いことと思います。
くらやみ祭りは1000年以上の長い歴史があるお祭りの上(神輿や大太鼓、山車の巡業など見どころが満載です!)、開催期間が一週間と長いこと、屋台の数が多い事が特徴で、GW期間中に訪れる人は70万人!
かなりの混雑が予想されますが、くらやみ祭りに初めて訪れる人のために、アクセスや交通規制についてまとめてみました。
府中くらやみ祭りのアクセスと交通規制について
くらやみ祭りが開催される大国魂神社は東京都府中市にあります。
大国魂神社
〒183-0023 東京都府中市宮町3−1
tel 042-362-2130
fax 042-335-2621
大国魂神社へのアクセスは電車か車になります。
電車の場合:京王線「府中駅」下車徒歩5分
:JR南武線、武蔵野線「府中本町駅」下車徒歩5分
車の場合:中央自動車道 新宿方面より・・・稲城ICで降り、府中市外方面へ進み約10分
八王子方面より・・府中スマートICで降り、約10分
※八王子方面に帰る場合はTC搭載車は府中スマートICへ、ETCを搭載していない場合は国立府中ICをご利用ください。
祭りの開催に伴い、3日から6日は交通規制が行われるため、周辺道路の混雑が予想されます。
なので移動は公共の乗り物がおすすめですよ。
平成29年くらやみ祭り交通規制はこちらをご覧ください。
くらやみ祭りの駐車場について
※くらやみ祭りに伴う臨時駐車場はありません
府中駅南口市営駐車場
5月4日(祝日)・5日(祝日)は、府中駅南口市営駐車場の周辺道路が通行止めになるため、次の時間、市営駐車場は使用できません。
– 4日午後5時から9時:出庫のみ可
– 5日午後零時半から:午後5時まで出庫のみ可
– 問合せ:府中駐車場管理公社(電話:042-336-9646)へ
大国魂神社では参拝者用の無料駐車場があります。
5月3日より5月5日までの間は参拝者用無料駐車場として、東京競馬場の第3・第4駐車場が利用できますよ。
くらやみ祭り〜口コミ情報ーお化け屋敷、植木市、Jコム etc.
「燃えよ剣」
司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』で新撰組の土方歳三がくらやみ祭りに行く場面が描かれており、この小説でこのお祭りの名を知っているという方もいるのでは?
「お化け屋敷」
くらやみ祭りは多くの屋台が並ぶことでも人気ですが、昔は「見世物小屋」もあったそうで、
今ではさすがに「お化け屋敷」になっていますが、お祭りで「お化け屋敷」もなかなかレアですね。
「植木市」
それからくらやみ祭りには結構大きな植木市も立ちますので、この市を毎年楽しみにしている人も
結構沢山います。
「生中継」
ケーブルTVのJコムは、人混みが多くて御神輿や神事が見られない人のために
大きな液晶画面を街中に設置してお祭りを中継してくれます。
(もちろんご家庭のTVでもケーブルTVに加入していれば生中継が見れますよ。)
2017年は御神輿渡御の巡行路が約400年ぶりに延長され、盛大に行われました。
まとめ
ゴールデンウィークは暑すぎず寒すぎず、お祭りを楽しむにはとてもよい陽気です。
5月3〜5日はいろいろな神事も見ることができ、屋台も沢山出るので
GWの予定にくらやみ祭りをいれてみてはいかがでしょうか?
ただし、くらやみ祭りは70万人の人出があり、交通規制があるので交通手段は公共の乗り物を使いましょう。
どうしても車で行きたい場合は一駅手前の駐車場にとめて、そこから電車やバスで行かれるといいですよ。
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