スニーカーは洗う派ですか?洗わない派ですか?
定期的に洗っているという方、子どもの頃は運動靴や上履きは泥んこで汚れることも多かったので、洗っていたor洗ってもらっていたけれど、大人になるとあまり汚すこともないので、だらだらと洗わないまま履き続けている、そして洗わずに履き続けて汚くなったら捨てる、という方など様々です。
スニーカーは洗うべきか、洗わないでも良いものかで結構迷う方もいらっしゃるようです。
スニーカーは洗う?洗わない?どちらの方がよいのでしょうか?
スニーカーは洗う洗わない?
子どもの頃のように汚すこともないので、汚れるまでもしくはへたるまで履いている、そして見栄えが悪くなったら処分して新しく買い換える。
洗わないという方の中には、洗いたいが型崩れや色落ちが気になって洗えない、洗い方がわからない、洗うと乾かすのに時間がかかるので億劫だ、単に洗うのがめんどくさいetc、、。
反対に見かけは汚れていなくても、数週間に一度は洗わないとスッキリしない、雑菌や匂いが記になるので定期的に洗っているという方もいらっしゃいます。
そもそも「スニーカーって洗っていいものなの?」と疑問をお持ちの方もいます。
最近はスニーカーといっても素材やデザインなど多様になっているので、洗って大丈夫?と迷うことも多いと思います。
季節や履く頻度にもよりますが、スニーカーは見かけは綺麗でも長時間履いていると蒸れて匂いなどが気になる事も出てくるので、素材にもよりますが洗った方がおすすめです。
では、洗った方が良いのはどんな素材なのでしょう?
コンバースやバンズなどのキャンバス地でできたスニーカーは目に汚れが詰まり目立ちやすいので、頻繁に洗ってメンテナンスするといいですね。
おしゃれは足元からとも言いますし。
生地が綿(コットン)の布地でできているものや、化学繊維でできているスニーカーは自宅で洗うことができますよ。
洗う頻度は毎日履いているものであれば、週に1回が理想ですが、なかなかそうもいかない場合も多いと思ますので1ヶ月に1回、それも難しいという場合はせめて2、3ヶ月に1回は洗うと良いでしょう。
スニーカー レザーは洗う?
では素材にレザーを使ったスニーカーの場合はどうでしょうか?
レザーは水に弱くキズもつきやすいデリケートな素材なので水洗いはできません。
こまめに柔らかい布を使って汚れを落としたり、専用のクリームを塗ってお手入れしましょう。
また一日履いたら次の日はお休みさせるなど、靴にも休日を作ってあげるのが長持ちさせるコツです。
ブラシを使って汚れを落とすのは表面のコーティングを落とすことになるのでやめましょう。
ただしソール部分ならブラシを使用しても大丈夫です。
スニーカー バックスキンは洗う?
スエードのスニーカーはおしゃれですが、雨に濡れただけでシミになってしまいますし、
洗って大丈夫なのか一番迷う素材ですよね。
買ってから一度も洗ってないという方も多いかと思います。
しかし丸洗いした方がシミになりにくく綺麗に汚れが落ちます。
丸洗いといっても靴の中までビショビショに水に濡らしては縮んだり、型崩れしてしまいますので、
ぬるま湯に専用の洗剤を溶かしたもので外側をブラシや柔らかい布で洗うのが汚れを落とすコツです。
まとめ
綿や化学繊維のスニーカーは定期的に丸洗いしてあげましょう。
レザーやバックスキンのスニーカーはそれ専用のものでお手入れするといいですね。
カジュアルなスニーカーのコーディネートは清潔感が大切、足元のスニーカーに清潔感があると印象もアップしますよ。
こまめに手入れするとスニーカーも長持ちしますので、ぜひ素材に合った方法で定期的にメンテナンスしましょう。