神様へのお供え物をのせる四角い木の台のことを三方(さんぽう)と言います。
お月見のお団子をのせる台と言った方がイメージしやすいかもしれません。
折り紙で三方を折ってみましょう。
ひな祭りのあられや節分の豆を入れてもいいですし、カレンダーなどで大きく折ればお月見にも使えますよ。
ひな祭りの折り紙でひなあられを入れるのにおすすめ!三方の折り方
15cm×15cmの折り紙で折っています。
1、タテヨコ半分に点線のように折り目をつけます。
2、角をそれぞれ中心に向けて折ります。
3、点線で外側に向けて半分に折ります。
4、矢印の方から袋を開いてつぶします。
5、裏も同様に折ったら、矢印のところから袋を開いてつぶします。
7、矢印の方へ1枚めくります。裏も同様に。
8、点線のところを中心に向かって折ります。
9、裏も同様に折ります。
9、点線で下に折ります。
10、裏も同様に。
11、矢印から左右に広げます。
12、出来ました!
13、あられを入れるとこんな感じに。
最近では100均でも可愛い折り紙がたくさん売っています。
写真の折り紙は100均の「和紙ちよがみ」ですが、洋風な感じもあり、色もパステル調なのでひな祭りの折り紙にはピッタリですね。
ひな祭りの折り紙三方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
写真の折りあがりの箱の部分は4cm×4cm×2cmになります。(15cm×15cmの折り紙で折っています。)
こんぺいとうを入れても可愛いですね。
また見本は和柄の折り紙を使っていますが、折り紙の模様によっても雰囲気が変わりますので、いろいろ試してみてくださいね。