コンフェッティバルーンを知っていますか?
聞きなれない名前かもしれませんが、コンフェッティとは紙吹雪のことで、コンフェッティバルーンとは紙吹雪を入れた風船のことです。
パーティーの装飾、結婚式のおしゃれな演出として人気ですが、100均で材料を揃えて作ることもできますよ!
コンフェッティバルーンの材料
紙吹雪 お花紙をクラフトパンチで抜いたもの 適量
スティック&カップ
空気入れ
クラフトパンチ
漏斗(500mlのペットボトルの上部をカットしたもの)
ピンセット
ハサミ
リボン、折り紙(スティックの装飾用)
※お花紙をクラフトパンチで抜く時は、お花紙2、3枚を二つ折りにして、間にコピー用紙などを挟んで抜きます。
お花紙だけだと、薄すぎてクラフトパンチに食い込んでしまい、クラフトパンチが戻らなくなってしまうので要注意です。
コンフェッティバルーン用の風船と紙吹雪は100均のセリアで入手できます。
コンフェッティバルーンの作り方
1、500mlのペットボトルの口に風船をセットする。
2、お花紙の紙吹雪をピンセットでつまんで風船の中(奥まで)に入れる。
3、紙吹雪を入れる量は適宜ですが、少ないと風船を膨らませた時に、寂しい感じになりますので、
ちょっと多いかな?と思うくらいでちょうど良いと思います。
4、写真はバルーン専用のカップです。三角の穴から風船を軸の方に向かって入れます。
5、風船を空気入れで膨らませます。大きく膨らませた方がより風船が透明になってくるので、中の紙吹雪がはっきり見えてきます。
6、任意の大きさまで膨らませたら、カップの切れ目(2箇所)に引っ掛け、スティックを差し込みます。
※スティックを折り紙で装飾する方法はこちらの記事へ→ハロウィンのクラフトでカボチャの簡単でおしゃれなグッズを作ろう!
7、出来上がりました!
8、風船の表面を優しく撫でると、静電気が起こり、このように風船の内側に紙吹雪がくっ付きます。
ヘリウムガスは高価なので、用意するのはハードルが高くなりますが、スティック&カップを使えば風船が立ち上がるので、見栄えも良くおすすめです。
こちらも参考に→風船にヘリウムガスを入れて飾り付けしたい!売っている場所は?
スティック&カップなら風船がダメになっても、新しいものに変えれば、なんども繰り返し使えますよ。
空気で膨らませたバルーンは浮きませんが、スティックがあれば持ち安く、子供が手に持って遊んだり、高さを付けて飾ることが可能です。
花瓶のようなポットにさせば、デコレーションや、ポップや店内ディスプレイとしても使いやすい形になりますよ。
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まとめ
コンフェッティバルーンはかわいくておしゃれ!見栄えがするのでパーティーや催しの演出にはぴったりですね。
中に入れる紙吹雪はクラトパンチを使えば手軽に量産できますし、100円ショップで入手することもできます。
ヘリウムガスを入れると一層楽しい演出ができますが、入手できなければ、専用のプラスチックの棒が売っていますので、それを使うと風船が立ち上がるので持ちやすくておすすめです。