折り紙で長方形の紙で作る箱の折り方はいろいろありますが、ここでご紹介するものはちょっと面白い折り方の箱です。
長方形の紙を縦と横を入れ替えて作ると、全く違う形の箱になります。
上の写真は同じ大きさの紙で作っています。
折り紙で箱を折るときに長方形の紙を使う場合
1、点線で半分に折ります。
2、もう一度半分に折ります。
3、戻します。
4、写真のように下の角を三角に折り上げ、上の角は一枚だけ三角に折ります。
5、矢印の方向に1枚折り下げます。
6、矢印の方向に90˚回転させます。
7、点線の所で折り目をつけて、矢印の方向に立ち上げます。
8、角を90˚にしっかり立ち上げます。
9、両側とも点線で折ります。
10、角をしっかり90˚に立ち上げたら、三角の部分を袋になっている部分に入れます。
11、矢印の方向に差し込みます。
12、出来上がりました!
同じ折り方で縦と横を入れ替えて折ってみる
1、同じB5の紙を横位置に替えて折ってみましょう。半分に折ります。
2、もう一度半分に折ります。
3、戻します。
4、四隅の角を三角に折るり、点線で折り下げます。
5、90˚回転させます。
6、点線で直角に立ち上げます。
7、しっかり角度をつけます。
8、点線で三角に折ります。
9、角が直角になるように折り目をつけます。
10、矢印の方向へ端を袋の中に差し込みます。
11、出来上がりました!
まとめ
縦と横を入れ替えると全く違うバランスの箱になります。
どんなバランスの長方形の紙でも箱になりますので紙によっては意外な形の箱になるかもしれませんね。
もちろん正方形の紙でも同じ折り方で箱が作れます。(出来上がりは長方形の箱になります。)
ぜひいろいろ作ってみてくださいね。