最近は公立の中学校でもアクリル絵の具を使うようになりましたね。
美術の時間に使ったパレットを放置していたら、アクリル絵の具がなかなか落ちなくて困った経験はありませんか?
ぺったりとパレットにくっついてしまい、いくらこすっても絵の具が落ちない、、、とお困りの方へパレットに付いて落ちないアクリル絵の具の落とし方をご紹介します。
アクリル絵の具の落とし方〜パレットの場合
顔料に石油系のアクリル樹脂を定着材として混ぜたもので、
速乾性があり、乾くと耐水性もあるので、手軽に使える絵の具のひとつです。
しかし、速乾性があるがゆえに乾くと今度はなかなか落ちません。
メラミンスポンジ+重曹ですっきりきれいに!?
石けんやクレンザー、スポンジなど身近な材料で試した結果、一番楽にきれいに落とせたのが、メラミンスポンジ(100円ショップで売っている激落ちくん)とエコなお掃除に大活躍の重曹でした。
試しにメラミンスポンジだけで洗っても、多少は落ちますが、すっかり乾いてしまったパレット(プラスチック製)のアクリル絵の具をおとすことはできませんでした。
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パレットに固まったアクリル絵の具は、メラミンスポンジ+重曹を使うと簡単に落とすことができます!
まとめ
アクリル絵の具がパレットについて洗っても落ちない時は、メラミンスポンジに重曹をつけて洗ってみましょう。
瞬く間にきれいにアクリル絵の具がとれますよ。
それでもかちかちに固まってしまって、落ちない時は熱湯に入れたり、つけたりすると、アクリル絵の具が柔らかくなって浮き上がってくるので、その後メラミンスポンジと重曹を使うときれいに落ちます。
※熱湯でグラグラ煮てしまうとパレットが変形してしまうのでご注意ください。
一度乾いてしまうとなかなか落ちないアクリル絵の具、使ったら乾かないうちにすぐに洗うことを心がけましょう!