鎌倉歴史文化交流館のアクセス&観覧料、元の持ち主は?

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鎌倉歴史文化交流館のアクセス&観覧料、元の持ち主は?

投稿日:2017年5月18日 更新日:

 

鎌倉市の新たな新名所「鎌倉歴史文化交流館」
鎌倉市に寄付された既存の個人宅に改修工事を施して、鎌倉の歴史や文化の紹介と
出土品などを展示する施設として2017年5月15日にオープンしたばかりです。

世界遺産登録を再び目指す「武家の古都鎌倉」の新たな起爆剤となるのか?
早速見学に行ってきました。

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鎌倉歴史文化交流館 アクセス&観覧料

JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅から徒歩7分

住所 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1−5−1 TEL:0467-73-8501 FAX:0467-73-8584
開館時間 10:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日 日曜・祝日 年末年始
観覧料 一般300円 小・中学生100円
※鎌倉市内の小・中学生と、市内在住の65歳以上の方、または、身体障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となりますので、受付に学生証・手帳等を呈示してください。

鎌倉歴史文化交流館へ行ってきました

           この路の奥に建物があります。

一般の駐車場はありませんが、駐輪場はありました!

玄関の正面には障がい者用の駐車場があります。事前連絡が必要です。

入り口を入ると広いエントランス、館内の写真撮影はフラッシュを使用しなければOKだそうです。

長い石造りの廊下の左右に各展示室がありました。石の壁には光ファイバーが組み込まれた人造大理石が埋め込まれていて、ほのかな光をもたらしています。とても凝っていますね!奥に進むにつれて外部風景を取り込む設計になっていて、明暗のコントラストが美しい!

 

1、通史展示室       鎌倉の古代から現代までの通史が辿れます

 

 

2、中世展示室

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鎌倉の通史がジオラマとプロジェクションマッピングの組み合わせで見る事ができます。

外の景色も素晴らしいです

 

3、近世/近現代展示室

第二次世界大戦中に多くのユダヤ人を救い「日本のシンドラー」と称され、晩年を鎌倉で過ごした杉原千畝(ちうね)氏の展示もありました。

 

4、考古展示室(別館)

「ハンズオン展示」という表示がありましたので?と思い、係の人にどういうことか聞いてみましたがわからないとのお返事でした。そして丸くカットされた穴から手を入れて触っていいということではないですよという説明でした。
(しかし不思議に思って検索してみたら・・『「ハンズオン展示」とは体験学習のこと。見て触って学習すること』とありました、、(^_^;))

その他別館には交流室というイスと机が並べられた部屋があり、休憩にどうぞと言われましたが、休憩室にしては殺風景かなと思いました。
中庭でお茶など飲めたら素敵ですね。

 

 

中庭 ベンチがありました。

鎌倉歴史文化交流館の建物について

この建物は「Kmakura House」として2004年に建てられたもので元は個人宅!でした。

設計を手がけたのは、イギリスの著名な建築家ノーマン・フォスター氏が設立し代表を努める「フォスター+(アンド)パートナーズ」です。
(フォスター氏はアップル社の新社屋や香港上海銀行本店などを手がけている世界的な建築家だそうです。)

このあたりは「無量寺谷(むりょうじがやつ)」と呼ばれ、鎌倉時代の武家・安達氏の屋敷や無量寺院があったとされています。のちに三菱財閥の創業家の岩崎家、そして旺文社の創業者「試験に出る英単語」で有名な赤尾好夫氏(1907~1985)の邸宅になりました。赤尾氏の死去後は土地は同氏が設立した財団、不動産管理会社、親族の所有となり、親族らが本館と別館の建物を建て、2004年に完成しました。大手出版社の創業家ともなるとその財力は想像を超えるものなのでしょう。

2012年に持ち主から土地、建物の寄贈と15億円の寄付(文化施設建設の名目で)を鎌倉市が受けました。
市も一部の土地を買い取り、改装費を拠出して改修工事を行い2017年5月に「鎌倉歴史文化交流館」としてオープンしたのです。

まとめ

いやはやとても元個人宅とは思えないゴージャスな建物でした。
まるで最初から博物館にするために建てたような。

展示内容もとても簡潔にまとめられていて、人によっては少なく感じるかもしれませんが、
却ってそこがいいと思いました。

開館時間が午後4時までなのと日曜祝日が休館なのが残念ですが、
閑静な住宅街にあるので、住人の方々への配慮からなのでしょう。

扇ガ谷の風景を取り込むように開口が取られていて、やぐらが見える風景も鎌倉を感じさせるものでした。
鎌倉の歴史や文化に触れるにはピッタリの場所と建物でした。

観覧料がリーズナブルなのがいいですね。
ぜひ一度足を運んでみてください。

帰りに目の前の茶房雲母で人気の葛切りを食するのもよし、近くの古我邸(100年前に建てられた鎌倉随一の別荘)でお茶するのもよし。銭洗弁天へ足をのばしてもいいですね。

 

鎌倉の観光スポット鎌倉文学館へのアクセスや見所を紹介

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