鎌倉の鶴岡八幡宮に七夕まつりを見に行きました。

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鎌倉の鶴岡八幡宮に七夕まつりを見に行きました。

投稿日:2017年7月8日 更新日:

 

鎌倉の鶴岡八幡宮で、七夕まつりがあると知り、一体どんな祭事なのか気になったので行ってみる事にしました。

七夕というと一年に一度、織り姫と彦星が出会うことができる昔話と笹の葉に短冊に書いた
願い事をさげることしか思い浮かばないのですが、八幡様ではどんなことが行われるのでしょう?

7月7日は関東は梅雨の最中で雨のことが多くて天の川を見られず(都心部ではどちらにせよ見えないのですが。。)がっかりすることが多いのです。
が!今年の七夕はとてもよく晴れた一日となりました。

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段葛から太鼓橋

鶴岡八幡宮に続く段葛の入口、二の鳥居に飾られた吹き流しです。
青竹と吹き流しが風にそよぐ様が涼しげですね〜。

段葛を抜け鶴岡八幡宮の三の鳥居前の太鼓橋に来ました。
吹き流しが太鼓橋の左右に飾られて一層賑やかなか風景になりました。
写真には写っていませんが、浴衣を着た若いカップルや、同じく浴衣姿の小さなこども達が沢山記念写真を撮っていましたよ。
ここで撮った写真は七夕の雰囲気がよく出た記念写真になるでしょうね。

七夕まつりの期間は7月1日〜7月7日までで、その期間は七夕の特別な絵馬や鈴かけ神事が行われています。
※鈴かけ神事とは?縁結び、良縁を祈願するものです。

七夕祭神事

境内は短冊や竹に飾られた吹き流しなどでいつもにまして賑やかで華やいでいます。

七夕とは中国の乞巧奠(きっこうでん)という星祭りと日本の古くからの風習が合わさって現在のような七夕になったのだそうです。
七夕の由来についてはこちらをご覧下さい

鶴岡八幡宮の七夕まつりは鶴岡八幡宮のHPによると
『「七夕まつり」では、古式に因み、神と人、人と人の「むすび」を祈願し、琴や琵琶などの楽器を供え、芸が上達するよう祈念致しております。静かに風の流れる境内で七夕飾りを眺め、いにしへのむすびの祈りに思いを馳せ、更なる神様との縁を結んで頂ければ幸いです。」』となっていました。

神様や人とのつながりを大切にするということで、良縁を祈願する鈴かけ神事が行われているんですね。

7月7日の七夕祭神事は午後5時より舞殿で行われました。
4時50分頃に着きましたが、巫女さんと宮司さんをはじめ神主さんが社務所から舞殿へ出発するところでした。

5時丁度に行列が社務所から舞殿へ厳かに出発しました。

舞殿に着くとまず宮司さんの祝詞があり、皆様頭をおさげくださいの言葉で、見学者も皆頭を下げます。
かしこみかしこみ〜の祝詞が終わるまで結構な時間頭を下げていました。

祝詞が終わると、二人の巫女による神楽が奉納されます。

 

ゆっくりした動きです。却ってあんな風にゆっくりした動きは疲れるのではないかと思いましたが、
さすが鍛錬されているのでしょうね、まったくぶれずに二人とも呼吸のあった舞を奉納されていました。

その後宮司や招待者の玉串の奉納や参列者全員での二礼二拍手一礼などがあり、30分ほどで厳かな神事は終了しました。

一通りの祭事が終わったのが5時35分過ぎ。
その後は境内内にある鶴岡幼稚園の園児さんによる歌とお遊戯が舞殿で披露されました。
それまで招待席で大人しく待機していた園児さん、退屈そうに座っていたので、大丈夫かな〜と思っていましたが、そういうことだったのですね。
皆一生懸命踊ったり、歌ったりでとってもかわいかったです!ほっこりした気持ちになりました〜。
八幡宮の舞殿でお遊戯や歌を歌うなんてなかなか貴重な体験です。大人になったら自慢できますね。

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祭事を見学したあとは、少し成長したイチョウを横目に石段を本宮まで上がり、お参りして帰りました。


本宮まで上がって振り返った景色は、まっすぐに海まで伸びた若宮大路と鎌倉の町並みを見渡せて必見の価値アリです。
本宮には一般的な笹竹に沢山の飾りをつけた七夕飾りがあり賑やかでした。

梶の葉の色紙と絵馬と鈴かけ神事

願い事は梶の葉の色紙か短冊形の絵馬に書いて舞殿の周りに貼ってある五色の紐に吊るします。
その他にも鳩の形の折り紙の短冊もありました。
こちらは願い事を折り紙の内側に書きます。願い事が人に見られないのでいいですね。

舞殿の横では鈴かけ神事が行われていました。

願い事を書いて巫女さんの前の三方にのせます。
巫女さんの言葉に従い頭をさげるとしゃらーん、しゃらーんと鈴を降ってくれます。
それから五色の紐に願い事の色紙や絵馬をかけるのです。

 

色紙にある梶の葉ですが、鶴岡八幡宮の境内にありました。
神主さんに伺ったところ、境内に何本か梶の木があって舞殿の飾り付けに使われている梶の葉はそこから採ったものだそうです。

梶の木はあまり関東では見かけないのですが、境内に植えられていたんですね。
その昔は梶の葉に墨で願い事を書いたそうですよ。


しっかりと実もついていました。
七夕に短冊に願い事を書く由来と子供の書いた面白い例

まとめ

晴れた日でさわやかな海風も吹いてきて心地よく、七夕まつりに行ってみて良かったです。

鶴岡八幡宮での七夕まつりはあまり知られていないこともあってか、人出はまあまあでそんなに混んでおらず写真も撮りたい所で撮れるという感じでした。
人が多すぎると何かと疲れますし、逆にお祭りに人が少なすぎると寂しいし、、となりますが、そこそこの人出で祭事をゆっくり見学することができてよかったですよ。
まだあじさいも咲いていますし、あじさい鑑賞の後に七夕まつりに来るのもおすすめです。
鶴岡八幡宮の七夕まつりは穴場ですね。
(お祭りといってもこの日は屋台はまったく出ていませんでした。)

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